どうも、さんぱっちです。
私たち夫婦が保険をやめてからおよそ一年が経過しようとしていますが、特に再加入を検討するような生活の変化もなく今日に至っております。
長いこと「身内の保険を見直すときにアドバイスができるかなぁ」とか思っていたのですが、そんな機会が訪れることもなく今に至る……ということでせっかくなので、当時調べた内容やそれを踏まえたうえでの考えなどを記事にしてみました。
世の中に出回っている一般的な生命保険会社が販売している保険に関してはおおよそ全て調べてみましたので、結構なボリュームです。
ちなみに我が家の基本スタンスとしては保険はなるべく入らないという状態になります。
その理由としましては、多くの識者の言葉をそのまま引用させていただく形にはなりますが、
保険とは起こる確率が小さいけれど起こった時のダメージが大きすぎるものに対してかけるもの。
だと思っているからですね。
保険に対する考え方は十人十色かと思いますが、この記事が迷っている方の保険選びの参考になれば幸いです。
保険のカテゴリに関して
さて保険の説明に入る前に、皆さんは保険にも様々なカテゴリがあることはご存じでしょうか。
- 第一分野の保険(生命保険)
- 第二分野の保険(損害保険)
- 第三分野の保険(医療保険等の第一、第二のどちらにも属さない保険)
このような3つのタイプに分かれております。
各保険の特徴について簡単にご説明いたしますね。
第一分野の保険
「人の生死に関して保障する」タイプの保険になります。
こちらの商品は主に生命保険会社で取り扱っています。
終身保険や定期保険、掛け捨てとか積立とか聞いたことはありますよね。
被保険者(保険の対象の人)が死亡した時に、家族にお金を残したいと思っている方が加入するのが一般的です。
第二分野の保険
「偶然の事故で発生した損害に対して補填する」タイプの保険になります。
こちらの商品は主に損害保険会社で取り扱っております。
火災保険や自動車保険などはご存じの方も多いことと思います。
このタイプの保険に加入しておくことで、火事や自動車事故で他人を巻き込んでしまったりと言った、被害が大きな出来事に対して対策をとることができます。
第三分野の保険
「第一、第二分野のどちらにも属さない、怪我や病気などに備える」タイプの保険となります。
こちらの商品は生命保険会社、損害保険会社の両社が取り扱っています。
医療保険や介護保険が一般的に広く知られていますね。
いざという時の医療費負担を軽減させたり、収入が途切れた際の助けになってくれたりします。
記事の焦点は第一、第三分野の保険
私たちが普段生活する中で、必要以上に保険に入ってしまうケースは生命保険会社からの提案商品が多いかと思います。
「余計な損害保険に入っている」という方はそう多くはないのではないでしょうか。
私たちは過去に余計な生命保険会社の保険を解約すべく、様々な保険について調べた形になります。
なので今回の記事では第二分野の保険(損害保険)に関しては触れませんので、あらかじめご承知おきください。
生命保険の種類とその特徴
1.定期死亡保険
特徴
いわいわゆる掛け捨ての生命保険です。
保険料が安い代わりに、保証期間を超えると掛けたお金は全て泡と消えるタイプの保険です。
保険料は「①入った年から保証期間までずっと変わらないタイプ」と「②10年などの一定期間ごとに保険料が上がってくるタイプ」があります。
①タイプの商品の方が、長期的に見れば保険料が若干安くなります。
考え方
掛け捨てって勿体ないなぁと思いがちかも知れませんが、コスパが非常に良いので生命保険の中ではオススメになります。
ただし独身だったり配偶者に十分な収入がある場合は不要もしくは最低限の金額のみで十分かと思います。
自分の死亡という滅多に起こらない事象であることを加味したうえで、誰にいくら残したいのか?
またそのリスクに備えるために毎月使えるお金をいくらなら減らしても良いのかをしっかりと検討する必要があるでしょう。
子どもがいる場合はお金たくさん残しておかなきゃ、と思うかもしれませんが年金をしっかり納めていた会社員なら遺族年金があるため、毎月13~14万くらいは家族のもとに入ってくるので、そちらも考慮して考えましょう。
具体的にいくら残るかなぁ~と気になったらFPに相談してみると良いですよ!
2.積立型生命保険
特徴
読んで字の如く、払い込んだ保険料を積み立てて最終的に回収することができる保険になります。
ざっくりいうと後で貰う保険金額分をほぼそのまま積み立てていくといった形になるので「保証金額÷積み立て月数」で月々の払込金額が決まるため掛け捨てのものより保険料が高くなります。
積立途中に被保険者が亡くなった場合、積立予定だった金額が「①全額入ってくるパターン」と「②そこまで払った分が入ってくるパターン」の二通りがあります。(※①の方が基本的には多いです)
ちなみに払い込み期間が終わる前に途中解約すると戻ってくるお金は60~70%、終わってからの解約でもなぜか95%くらいしか返ってこないものが多いです。
積立型生命保険の種類と性質をざっと上げると下記のとおりです。
- 終身保険:保険料の払い込みを行った後はやめたとしても解約返戻金がほぼ100%で戻ってくる。
- 養老保険:保険料の払い込みが終わると満期金が受け取れる無理矢理貯金型。
- 個人年金保険:保険料の払い込みが終わった後、指定した年数で定額年金という形で分割受け取りができる。
- 変額保険:株式や債券などを運用しその運用実績に応じて解約返戻金が受け取れる。死亡や高度障害時は運用実績がマイナスでも最低保証があるが満期金や解約返戻金にはない。
- 学資保険:学費がかかるタイミングまで必要額を積み立て続ける。途中で自分が死んでも積立予定だった金額が貰える。
この中でさらに外貨建てバージョンみたいなものが存在しますが、キリがないので割愛します。
考え方
損得のみで考えると積立型は全て不要です。
毎月支払いを行い後で返ってくるというタイプの商品は利回りを見るべきです。
何故ならそのお金を同じ期間を全世界株式などのリスクを分散した商品にまわせば保険よりずっとお金が増えるからです。
甘く見積もっても税引き後に複利で4%は増える。つまりほぼ減ることはないと思ってください。
「根拠を示せー!」という方は由緒正しいモーニングスター株式会社より出されているこちらのレポートをお読みください。
https://sampatchi.com/wp-content/uploads/2021/01/4465418048d07c8b4b95f6bcb17033f3.pdf
一口に「複利ってなに?4%と言われてもどのくらいかわからないよ」という方は金融庁が公開しているページで試算することができます。
下記にURLを添付しておきますので、「積立金額には毎月の保険料」「想定利回りは4%」「積立期間を保険料の払い込み予定期間と同じ」といった形設定していくらに増えるのか検証してみてください。
試算していただいた方はご自身の保険とどちらが得なのかよく見て比較検討していただければと。
もしこれを見ても「それでも投資は恐いし、いざという時の保障をつけられて少しでも増えるんだからそっちの方が良いな」と思う方は保険に加入することで精神的なメリットも享受できているのだと思います。
ここまで散々悪く言ってきましたが何事も損得勘定ばかりではないことは分かりますので、心豊かに過ごせるというなら入る価値はあるかなと思います。
第三分野の保険(医療保険など)の種類とその特徴
1.医療保険(がん保険)
特徴
皆さんご存じ、医療保険です。
これは病気になった際の入院費や通院費、手術費用などの負担を減らすための保険になります。
掛け金に応じて定期だったり終身だったり、入院費の日額が1万円だったり5千円だったりするものです。
手術給付金なんかもありますので、入院や手術を行うと逆に得をすることが多いタイプの保険になります。
考え方
医療保険は個々人の価値観に大きく左右される保険になるかと思います。
私の場合はもしものことがあった時にも現在の預貯金で何年かは何とかなる状況ですので、スタンスとしては「掛け金以上に将来医療費がかかりそうか?」と「保険料分を毎月投資にまわした場合どのくらい資産を拡大できるのか」を判断材料としています。
様々な家庭状況や理由があるかとは思いますがなぜ自分が医療保険に入るのかを考えて、本当に必要かどうか検討するのが良いですね!
「何となく不安だから」というのはカモにされる恐れがあるので、しっかりと考えましょう。
主だった加入理由に対する私の意見を下記に記載しますね。
①いざ入院した時困らないように
日本は公的保険が充実しているため、基本的に傷病での入院は1カ月につき最大で8万円までしかからないという手厚い保障があります。
この事実を踏まえた上で年間数万円払っても入っておくべきなのか、それとも貯金や投資にまわした方が良いのかを考えた方が良いです。
ちなみに差額ベッド代などは最大8万円の枠組みから外れますので、「入院した時は絶対個室」と思っている方などは8万円以上かかります。
②家系的な問題
一族みんな病弱みたいな方は一般的な人よりも入院リスクが高いため、老後に備えて早いうちから入っておくという選択はありかもしれませんね。
ただ医療保険の保障にも上限があるため、過信は禁物にはなります。
当たり前ですが保障を厚くすればするほど保険料が上がりますので、保障と保険料のバランスを考えたいところですね。
③高額療養費制度があると安心
世の中には保険適用外の治療(先進医療)と言ったものが存在します。
がん治療なんかでも、一般的なもので治療ができなかった時などにこの保険適用外の手術を選択するケースがあります。
保険適用外=全額自己負担なので、上限8万円をはるかに超えた100万とか200万とかかかってくる可能性があります。
ここで「やっぱり入った方が良いな!」と思う方はちょっと待ってください!
自身にその保険適用外の手術が必要になる確率ってどのレベルなのでしょうか?
先進医療も値段は様々で、100万円のものもあれば1000万円のものもある形になります。
自分が用意できる資産と、その状態になる確率を考えたうえで、それでも入りたいなと思えるかどうかがポイントになってくると思います。
ちなみに先進医療=治るわけではないことだけは理解しておいた方が良いですね。
「先進医療は確率低いけど大ダメージじゃないか!」と思う方もいると思いますが、大ダメージというのは「交通事故を起こして慰謝料1億」とか「賃貸で火災を起こして賠償金数千万円」とかのもう生きながらにして再起不能に近いダメージを受けた状態のことを指します。
これと比較すると、自己負担による先進医療費はそこまででもないかなぁ、という気がしてきませんかね?
2.介護保険
特徴
長寿化に伴う介護リスクに備えるべく、若いうちから要介護、要支援になった時のために積み立てておこうみたいな商品です。
介護が必要になった時に欲しい金額を毎月積み立てて行き、途中で亡くなったり要介護状態になった場合は積立予定額をまとめてもらえます。
要するに積立型生命保険の介護バージョンです。
考え方
何度でも言いますが積立型なので不要です!!
理由は積立型生命保険と同じですね。
ちなみに保険料が支払われる状態になった場合は公的保険により等級によって金銭支援を受けられるため、とりあえずは生きながらえることはできます。
3.収入保障保険
特徴
被保険者が死亡、または高度障害になった時に特定の年齢まで一定の金額を毎月の収入のような形で払ってくれる保険です。
保険に入ってから早く亡くなるとその分受け取れる保険金が増える形になりますね。
加入から年数が経過すると受け取れる保険料が少なくなるため、比較的割安な保険料で若くして亡くなってしまった際に備えられるまずまずの優れものです。
ちなみに高度障害については過去の記事でその様相を調べましたが認定されるような状況は下手をすると死亡以上に起こらないです。
後述する「私の体験談」の先の記事をご参照ください。
考え方
掛け捨てのため積立保険よりはオススメできる商品になります。
万が一早くに亡くなってしまった場合に受け取れる金額が大きいのに割安なので、資産がまだ少ない子育て世代には特に頼もしいですよね。
ただ保険料が受け取れるケースでは介護保険と同様に公的保険による支援を受けられますので、掛け捨ての一般生命保険とのどちらか一方でも良いのではないかなと個人的には思います。
私の体験談
上記にまとめた内容を踏まえた上で、私は過去に保険を解約しております。
今回の記事で説明不足だった点はそちらに書いていたりするので、よろしければお目通しいただければ幸いです。
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おまけ 引き留め対策
さていざ解約を決めたあなたは恐らく、保険営業の方からの引き留めにあう可能性が高いです。
その際によく説得材料として使われる文言への対策は下記を参考にしてください。
①今解約すると元本割れしちゃって勿体ないですよ。
積立型保険を解約するときによく用いられるパターンです。
解約する方の多くは投資に振り替える決意をした方が多いということですよね?
でしたら戻ってきた元本とこれから払う予定だった保険料を積み立てた際に、どちらの方が増えそうか計算してみるのはいかがでしょう。
支払期間があと残り5年とかでしたらそのままにしておいた方が良いかもしれないですが、多くの場合は投資に振り替えた方が金額が増えると思います。
②投資は亡くなった時に何も出ません。積立型なら少し増える&もしもの時に対応できます。
こちらも積立型保険の典型的な引き留めトークです。
これを聞いて「確かに亡くなった時にも出るならアリじゃない?」と思う方はちょっと待ってください!
亡くなった時にもらう金額が積立型保険のものと同じ程度で良いのでしたら、その金額が貰えるような掛け捨て生命保険の見積もりを取ってみてください。
一応ライフネット生命の無料見積もりのリンクをお貼りします。
実際に試してみると凄く安いことがお分かりになるかと思います。
実のところ多くのケースでは本来積立てていた保険金額から定期死亡保険の掛け金を差し引いて、残ったお金で資産運用を行った方が結果的にお得となります。
「嘘つくなよ……」と思う方は実際にこれまでに添付したリンク先で計算してみてください。
③払い済み保険(延長保険)にしませんか。
こちらも積立型の保険の解約で良く使われる手法です。
この二つの手段はその時点での解約返戻金をもとに、保証額を減らすか保険期間を短くするか選択して保険に入り直すといったものです。
その時点での解約返戻金です。
これは「解約して損するくらいなら払い済み(延長)保険にするか」という心理にさせるものなのですが、「その時点での」とついている時点で解約返戻金を現金で受け取るのと同じくらい損をしています。
これまでの保険料が勿体ないですから変更しませんか?
こんな風に言われると「これまで支払った分の100%の金額で別の保険に入れると勘違いしてしまう」という……恐ろしいトークです。
しかしながらこれはそれまで積み立てていた金額を使うわけではなく、損失が確定した状態でそのお金を使って新しい保険に入り直すという謎の行動になるため、お断りするのが無難だと思います。
④投資には元本割れのリスクがあります。
どの保険でも「投資した方が良い」みたいな話をしてしまうと出されるトークです。
言っていることは正しいですが、安全な資産で安全な運用を長期間行えば元本割れする可能性は数%程度でしかないことが過去のデータから分かっています。
めちゃくちゃ悪いケースを想定した話をされると思うので、そうなる可能性はすごーく低いことを思い出してください。
未来が分からないという気持ちも分かりますが……それを言うと保険会社が破綻して掛け金が返ってこなくなる可能性だって出てきますよね。(個人的にはむしろそっちのほうが高い気がします)
投資だろうが、保険だろうが、貯金だろうが、どこに置いておいても必ずリスクはついて回るので、リスクとリターンを考えた時に最もお得な商品を選んだ方が良いです。
⑤生命保険には税金の控除があります。
これも正しい言い分ですが、生命保険料控除の金額は皆さんが思っているより大したことないです。
計算方法などはとても細かいため割愛しますが、控除枠をフル活用しコスパ良く入ろうとすると、「一般生命保険」「個人年金保険」「介護医療保険」それぞれの区分で年間の支払額が8万円ずつの計24万必要になってきます。
参考までに、年収500万(手取り年収350万)くらいの人がこの条件で控除を受けると下記の表のような形になります。
所得税 | 住民税 | |
---|---|---|
必要掛け金額 | 24万円 | 24万円(※) |
控除上限 | 12万円 | 7万円 |
税率(おおよそ) | 20% | 10% |
安くなる税金 | 2万4千円 | 7千円 |
備考 | ※本来の住民税側の上限は16万8千円となりますが、所得税の控除を最大化するため仮に24万円としています。 |
計算してみると年収500万程度の人は3種の保険を年額8万円ずつの計24万円払うことで3万1千円の控除が受けられるということになりますよね。
あれ、控除考えたら結構得じゃない?と思う方は、何度も言いますがそのお金を投資にまわした場合の利回りと比較してみてください。
そしてもう一つ、控除のコスパを良くして入ろうとすると保障が薄すぎてまったく役に立たなくなるという事実があります。
こういった条件を踏まえた上でも、生命保険による節税は必要になるのかを今一度、考えてみてください。
ちなみに「この生命保険は所得控除が最大4万円受けられるんですよ~」と言われて「4万円税金が安くなるんだ~」とか絶対に思わないでください!
生命保険料控除は所得控除になるので、「控除額×所得税率」分しか税金が安くならないです。
所得控除と税額控除は別物。言葉のマジックで普通に勘違いしてしまうケースがありますのでお気をつけて!
(私は勘違いしました。笑)
⑥こちらの新しい商品は4%ずつ増えていき保障もつきます。
変額保険や外貨建ての積立保険なんかで使われるケースがあります。
一言でいうと罠です。
高い利回りは手数料が引かれる前の数字だったり単利だったり、あの手この手で投資より利回り高い感を出してきているだけです。
もしそんなものを見せられて迷ったらどんな案内か見せて欲しいレベル。
素人にはぱっと見分からない嘘が巧妙に隠されている可能性が非常に高いので、悩んでしまったら一度お家に帰って怪しい単語をググりましょう。
まとめ 保険は理性的に契約しましょう
かなり長くなりましたがここまで読んでいただいた方は、保険に関する大体の知識が身につきましたかね!
私たち日本人は「掛け捨て」と聞くとすごく無駄な気がしてしまいがちですが、保険に入るならば掛け捨てが最良の選択となることがご理解いただけたのではないでしょうか。
諸々の条件から私なりに導いた最適解はこちらです!
ココがポイント
- 積立で増やしたいなら投資にまわす
- 積立で貯蓄したいなら貯金にまわす
- 保険が欲しいなら保険だけのものに入る
あくまで私自身の答えになるので全員に該当するとは言い切れません。
ただ、どのような方にも共通するスタンスとしては「何故その保険に入るのかをしっかり考えてから加入をする」ことが大事ということになります。
これまで進められるがままに何となく保険に入ってしまった人、必要だと思って入ってしまったけど具体的なことは考えていない人は一度しっかりと、本当にその保険が必要なのか考えてみましょう。
不要なものがなくなれば毎月の生活にゆとりができ、QOLの向上につながること間違いなしです。
一度自身の保険の契約書を見直して、本当に必要なものを手に入れられるよう考えていきましょう!
もし俺が死んで保険に迷った時は、
この記事を読んで考えてみてくれ。
……。
……長い!!
ゴメン。
死んだ時も読まれないかもしれない……笑