どうも、さんぱっちです。
そろそろバレンタイン時期が近づいてきました。この時期になるとあちこちで美味しそうなチョコレートが販売されていて目移りしてしまいますよね。
特にアソートチョコは様々な味が楽しめるうえにちょっとお得感があるので私は好きです。
そんなアソートチョコですが、代表的なブランドにメリーチョコレートとmorozoffがありますよね。
この2社のチョコレート、よく見かけますがこんな疑問を感じたことはありませんか?
……どっちが美味しいんだろうか。
正直別々のタイミングで食べることがほとんどなため、どっちがどうだったかなんて覚えてないですよね。
今まで深く考えてこなかったのですが、気になり始めたらとまらない私。どうせ誰からも貰えないので自分で買って食べ比べをしてみることにしました。
モロゾフとメリーチョコレート
何が違うんだろうなぁとふわっと調べてみましたが、メリーチョコレートが非上場企業なのに対してモロゾフは一部上場企業でしたね!
まぁ会社の規模とかは正直どうでもいいですよね、知ってます。
ということでさっそく、同じタイプのアソートチョコレートでどういった違いがあるのかを実食しつつチェックしてみたいと思います。
モロゾフ
モロゾフの一般的なアソートチョコレートはフェイバリットシリーズになります。
今回購入したものはこのシリーズの中でも最安のものになります。
15粒入り 810円(税込)
各チョコレートの説明は下記のとおりです。
商品説明を見る限り上段の「プレーンチョコレート」は味は6種類で形によってくちどけが違うといった感じのようです。同じ味だけど、食感が違う的な感じなのでしょう。
説明書の下段に載っている「ペアリングチョコレート」は中にキャラメルソースが入っていたり、ナッツが入っていたする「チョコレート+α」のちょっと豪華な一粒となっているみたいですね。
15粒の内訳はどんな感じなのか見て見ると「プレーンチョコレートが11粒、ペアリングチョコレートが4粒」となっています。
完全に質で勝負している感がありますね!
ちょっとした贈り物として渡すなら20個くらい入っているやつが良さそうです。
メリーチョコレート
メリーチョコレートのアソートチョコと言えばファンシーチョコレートシリーズのようです。
モロゾフは同じ形の色違いが結構入っていましたが、メリーチョコレートは形が全て違うようですね。アソートチョコらしくにぎやかな感じがします。
比較できるようにと、こちらも最安値のものを購入。
12個入り 540円(税込)
それぞれのチョコレートの詳細はこんな感じです。
モロゾフは味が同じものもいくつかあったのに対し、メリーチョコレートは全種類とも味が違うようです。
前述した通り見た目も全て違うため、なんだかとってもお得な感じがしますね!
こちらも贈り物なら25個入りのものがちょうど良いサイズ感でしょうか。
両者を比較してみる
コストパフォーマンスに関して
まず価格面で比較してみましょう。
価格の違い!
- モロゾフ:一粒あたり54円
- メリーチョコレート:一粒あたり45円
メリーチョコレートの方が一粒当たり20%割安となります。
え、味の種類も多いし一粒当たりの方が安いってことはメリーチョコレートの方がなんかお得じゃない?
と思ったそこのあなたはちょっと待った!
一度深呼吸をしてこちらの比較写真をご覧ください。
どう見てもモロゾフの方が一回りくらいは大きいですね!
そう考えると1粒当たりのコストパフォーマンスは大差ないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
味に関して
まずは定番のミルクチョコレートから比較してみます。
モロゾフから食べてみましたが後味がしっかり、ちゃんとカカオの味がしますね。
上品なチョコレートと言った感じです。私が普段食べている100円の板チョコとはわけが違います。
俺が好きなロッテの板チョコとは別の、なんか高い感じの味がする!
次はメリーチョコレートですが……メッチャ甘いですね!
二つ交互に食べてみると違いがよく分かるのですが、メリーチョコレートの方がずっと甘いんです。
なんか砂糖がたくさん入っている気がします!!
食べ比べて初めて分かったのですが、ここまで違うものなんですね、驚きました。
せっかくなのでもう一種類くらいは比べてみようということで、次は味がついているものにします。
モロゾフのパッションフルーツ×メリーのマンゴー
モロゾフはチョコレートの中にパッションフルーツソースが入っている感じでした。チョコレートの甘みとソースの酸味が程よく(?)これはまた上品な感じの味がします。
メリーチョコレートは普通のチョコレートの中にマンゴー味のチョコレートが入っているという感じの一粒でした。感覚的にはお菓子の「アポロ」に近い感じです。(※悪口ではないです)
2種類を食べ比べてみて思ったことは、モロゾフはちょと高そうな味がしてメリーチョコレートはより大衆っぽい味がすると言った感じになりますね。
もちろん、どちらも100円で売っているチョコレートよりは高そうな味はしますのでご安心を!
まとめ 大人向けと子供向け?
両者を比較したうえでの特徴をまとめるとこんな感じに落ち着きました。
モロゾフ | メリーチョコレート | |
一粒当たりの値段 | 54円 | 45円 |
大きさ | 大 | 小 |
種類 | 一部違う | 全て違う |
味 | カカオやフレーバーの味がしっかりしている | 全体的に甘め |
ターゲット | 大人向け | 子ども向け |
味の性質上、大人が貰うならモロゾフの方が嬉しいかなぁと思いました。どうせなら美味しいものを食べたい、という人の方が多いことかと思いますので。
ただ子どもにはメリーチョコレートのような、小粒で様々な味や見た目が楽しめる方が良いんじゃないかなと。やっぱり嬉しいしテンション上がるじゃないですか、いろんなのが入っている方が。
もしバレンタインに贈ろうかなぁと考えている方がいらっしゃれば、相手の年齢によって考えてみても良いかもしれませんよ。
結論!
モロゾフ:上品な味で大人向け
メリーチョコレート:味も見た目も賑やかで子ども向け
あくまで個人的な意見なので悪しからず。
いやどちらも美味しいんですけどね。でもこうやって比較してしまうと不思議なもので、メリーチョコレートの甘さがおじさんには結構重く感じましたという話です。
個人的にはモロゾフの65個入りが欲しいですね。数多いと割安ですから!(笑)
【追記】
モロゾフとゴンチャロフの食べ比べもしてみましたので、こちらも是非ご一読いただけると嬉しいです!
こちらもCHECK
-
【比較】モロゾフとゴンチャロフを実際に食べ比べて検証!
モロゾフとゴンチャロフの違いについて。実際に食べ比べて比較しました。味はかなり似通っていますが、モロゾフの方が若干高級感があるかもしれません。どちらがどんな人に合うのか。当記事にて解説いたします。
続きを見る
とにもかくにも、違いが気になった方はご自身で食べ比べてみても面白いと思います。
家族と一緒に比べてみると、会話が弾んで楽しいのでオススメですよ!
わーいチョコレートだ。ラッキー!
すまないがコレとコレを食べ比べてみてくれ。
うん、いいよー。
その次はコレとコレを……
(好きに食べたい)
でもお菓子は美味しく食べましょう!